おりかさ整体でのひざ痛対策(その1)
今回は既に膝の痛みが出ている人の場合をご説明します。
まず、整形外科でレントゲンを撮ってもらってください。
膝の軟骨が小さくなっていても、膝の骨そのものに大きな変形がなければ、整体でやれることがあります。
その一つは、ふとももの前側の筋肉「大腿四頭筋」をゆるめてあげることです。
この筋肉の主な役割は
・歩いたり走ったりした状態からブレーキをかける
・腰かけるときにゆっくりお尻を下す
・上半身の体重が膝にもろかからないようにクッションの役目をする
だからこの筋肉が硬いままだと、ひざにかかる衝撃が大きくて、晩年ひざ痛になる可能性があるのです。
当店では、この大腿四頭筋をゆるめる施術をしますが、大事なのは日々のケアなので、
20代30代ならこの大腿四頭筋を鍛え、
40代50代なら体重を減らすことを第一に
60代以上は大腿四頭筋のストレッチを毎日やることをオススメします。