子育て中のお母さんや保育士さんは次の2ヶ所が特に疲れやすいです。 ①三角筋。肩に一番近い腕の外側にある筋肉で子どもを引き上げたり持ち上げたりする際負荷がかかる。 ②胸鎖乳突筋（きょうさにゅうとつきん）首の外側にある筋肉。子どもと手をつなぎ、傾いた姿勢を保つために使われる。当店の上半身施術40分で①②とも柔らかくできます。

いつも私たちの荷物を運んでくださってありがとうございます。この仕事を安全に続けるために ①広背筋（背中の下半分の筋肉）と②左の股関節を常に緩めておきましょう。さすれば、荷物の上げ下げでぎっくり腰をしてしまうリスクが減らせます。長時間の運転で左足を軽く浮かしている（じっとしている）左側の股関節の硬さが取れれば両足が安定して楽に運べます。

調理する人にとって体の負担となるのは①調理台の高さが合わないこと。低いと腰（仙腸関節）にくるし、高いと肩（三角筋）がこる。５ｃｍ以上は要注意！②慣れない調理器具を使うこと。握力をコントロールする手首から肘までの筋肉が必要以上に酷使される。 調理さん向けに腕×肩×骨盤をセットで４０分施術をすることができます。

テレワークを始めたお客様からは①眼精疲労、②ストレートネック、③猫背、④腰痛（あぐらで椅子に座る癖のある人）でご相談を受けます。ノートパソコンは斜め下方向の画面を見続けなければならないので姿勢が悪くなるのが主な原因です。①～④それぞれに適した施術をまとめて約６０分で提供できます。

大事なステージの前に、次の2ヵ所のズレを正しておくとよい結果が出やすいです。①背中に陥没している肩甲骨を施術で浮き上がらせれば、呼吸が深くなり遠くまで通る声が出せる。②骨盤のゆがみを矯正すると、バランスよくまっすぐ立つことができるので腹から声を楽に出すことができる。施術で変わった「新しい体」になじむのに数日かかるので、本番から３～５日前にご来店ください。

『いくつになっても気持ちよく走りたい』そう願うのなら、次の３ヵ所は重要です。①肩の可動域が広ければ、腕の振りも大きく楽に走れるし、距離・タイムなどの記録も伸ばせます。 ②仙腸関節（お尻の内側）が硬くなると歩幅が狭くなります。 ③足首に柔軟性を持たせれば同じ距離が疲れにくくなります。日々のトレーニングに加え、体のチューナップはいかがでしょうか？

草取りを始めるとつい夢中になって思った以上にやっていたということってよく聞きます。腰が痛くなりやすいのは、同じ体制を続けていることにより足首と股関節がクッションの役目をせず、そのぶん腰に負担がかかるからです。草取りの際「２０分に一回立ち上がり、その辺をうろうろする」のが効果的ですが、足首と股関節の柔軟性を高める施術も有効です。

ゴルフは老若男女楽しめるスポーツです。しかしインパクト時の衝撃が大きく、ダウンスイングから急速に振り上げるというのをいつも同じ方向でやっているため ①軸足側の股関節（右ききなら左側）②引手の肘の外側（右利きなら左腕）に負荷が集中します。この２ヶ所が痛みだしたらすぐ周辺筋肉の柔軟性を高める施術を行うと再発防止につながります。