ひざ痛の対策は、年齢と症状によって違う
これまで「ひざ痛」について
・ひざ痛は長い年月の悪い生活習慣の積み重ねで起こるもの
・ひざ痛の正体は、ひざの軟骨が減って膝の骨が直接当たってしまう痛み
・晩年痛くならない人は若い頃から対策をしている
ということをお話してきました。また、若い頃の生活習慣で
・重い物を持ち歩く人
・硬い床を歩く人
・体重が急激に増えた人
は要注意だということも述べました。
では具体的な対策をお話ししたいと思います。
それは、年齢および症状で以下の4つに分けることができます。
(A)40歳以上で既に膝が痛む人
(B)40歳以上で、たまに痛む、もしくはほとんど痛みの自覚が無い人
(c)39歳以下で既に膝が痛む人
(D)39歳以下で、たまに痛む、もしくはほとんど痛みの自覚が無い人
A~Dについて、次回の投稿から詳しくお話ししていきたいと思います。