血圧低目の冷え症にすぐ効く方法とは?

大雪で帰りの飛行機が飛ばず新千歳空港に足止めされている人たちのニュースをみました。

私は混雑する所と寒い所は大嫌いなので、他人事のように見ていましたが。

 

そういう私も数年前まで冷え症だったのです。

毎年、紅葉の季節が終わる頃から翌年の桜の時季までずっと、足の冷えとかかとかさつきに悩まされていました。

整体師になったことをきっかけに、自分の冷え症をなんとかしたいと試行錯誤して数年、ようやくそのヒントにたどりつきました。

 

まず、冷え症にはいくつかタイプがあり、それぞれ対策方法がちがうということを知りました。

私の場合は、血圧が同年代の男性と比べ低いので、熱量不足の傾向があるようです。

その証拠に、じっとしていると、手の先、足の先の両方が冷たいのですが、何か作業をしたり買い出しの為に歩き出したりすると、冷たいのがすぐ解消されます。

 

また、股関節から足の指先までにおいて、膝まわりは熱が逃げやすく、ふくらはぎは血流が滞りやすいことに気づきました。

前者は重ね着保温をして、後者は整体施術することにより比較的短期間で冷え症が解決することがわかったのです。

 

ただ、このやり方はいわば「体質改善」なので、1回でまとめてではなく、何回か繰り返さないと効果が出ません。

人の体は急激な変化には拒絶反応をおこし、だんだんと変わっていくものには適合しようという働きがおこるからです。

2月末まで「冷え症対策にもなる座骨神経痛予防施術」という特別メニューをやっていますので、ご興味のある方はお問合せください。

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