顔ののぼせは隠れ冷え性かも?

冬の寒い時期でも「顔がのぼせる人」がいます。

この現象は年配の女性に多いので、ご本人は「更年期障害のせい」と思ってる場合もありますが、

もしかして「隠れ冷え性」かもしれません。

人間には自律神経という器官があり、体が持っている熱を適正に分配してくれる機能があります。

ところが、これが異常をきたすと、ある所には多めに、ある所には少なめに分配されてしまうことがあります。

イラストの右図のように上半身への分配が多いと、顔はほてります。

人は「今、暑いか寒いかどうかちょうどいいか」の判断を横隔膜近辺の温度を基準にするのですが

イラストの右図ではその近辺も熱を帯びているので、本人としては寒さを感じにくくなっています。

では、この状況をどうしたらよいか?

整体では、足方向に熱が伝わるのを妨げているんであろう「コリ」や「むくみ」を探し施術で除去していきます。

そうして、足先が温かくなり、追って顔のほてりが引いてくることがあるようでしたら、

このやり方でよいのかと思います。

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください