昨日のgoogleページに投稿した記事をもう少し詳しく解説します。
( https://seitai-oami-orikasa.business.site )
「歩くこと」毎日やっている何気ない動作ですが、それゆえ突然できなくなったらものすごく心配になります。
先日ご来店頂いたお客様も朝起きたら足が思うようにあがらなくてびっくりされたそうです。
現象には必ず原因があり、ここ数日の行動に心当りがなければ、それは普段の生活における蓄積の可能性が高いです。
この方の場合、股関節の可動域が狭くなっていました。
腿をあげて膝を骨盤の高さまで引き上げることは、股関節に十分な可動域があれば楽々できるはずなのですが、
今の日本ではアスファルトで整備されたところを歩くならば、地上から数センチだけ上げれば問題なく歩けます。
仕事(=労働)ならば最低限度の労力でこなそうという意識が働くため、股関節の可動域がどんどん小さくなっていくのです。
対策としては、仕事以外に膝を骨盤まで上げる動作、すなわち「運動」や「階段上り」や「ストレッチ」などを、
1日5分でいいから取り入れてもらえると、ある日突然このようなことが起こる確率が激減すると思います。
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