痛みは一番ひどい所が目立つ

本日のgoogleページに投稿した記事をもう少し詳しく解説します。

( https://seitai-oami-orikasa.business.site )

「右足が上がらない」とお悩みのお客様に、股関節の施術をして可動域を広くしたところ、

今度は「右肩も思うように上がらないんだよ」とご相談されました。

人間の体は上手くできているもので、問題が複数個所あっても全部の場所が同時に痛むことは、あまりありません。

そもそも「痛み」というのは体から脳への「この場所が壊れている。早く適正な処置をしないと大変だよ」

といった信号なのです。

もしケガや病気があっても痛みがなければ、そのまま放置する人は多発し、結果取り返しのつかないことになるやもしれません。

だから、一番ひどい箇所もしくは生命にかかわる重要な箇所を優先に「痛み」の信号を送るのです。

そして一番優先度が高い箇所が緩和(修繕と言い換えてもいい)されたら、次にひどい箇所が痛み出すのです。

ちなみに、全ての箇所が同時に痛みを感じさせたら、脳がパニックを起こすのでは?と考えるのは私だけではないはずです。

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください