施術時間=料金なので、何分にするかは最終的にお客様に決めて頂いております

長いタイトルですいません(^_^;)

前回&前々回の記事で

一番短いのが「30分」の訳

中身の濃い「30分」にするために

ということを書きましたが、「30分のつもりで来たお客様に、それ以上の所要時間が必要と判断した時どうするか?」

という問題が残ります。

私はその場合、まずは正直に自分の見立てをお伝えします。

「このコリ具合だと最低40分はかかるかもしれません」と。

『そうですか、ではその時間でお願いします』とすんなりいく場合はいいのですが、

『えっ?(そんなにかかるの?)』というお顔をされるお客様もいらっしゃるので、その場合は、こう伝えます。

「ご希望の2か所のうち、先に解決したいのはどちらでしょう?施術の優先順位を決めてとりかかり、30分たった時点で一度確認します。そのときの仕上がり状態で相談させてください」

これなら、うまく進めば30分で終わる可能性もありますし、それで終わればお客様の想定の範囲内になります。

仮に30分受けて、『もう少しでなんとかなりそうだ』とお客様自身が実感した場合、お客様の方から『あと10分延長してください』と言ってくださることも少なくありません。

時間を延ばす=金額が増える ということを十分肝に銘じ、お客様が不快にならないような提案を常に心がけています。

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