最高の目覚めを得るには、自分のリズムを見つけましょう
最高の目覚めを得るために、十分な睡眠時間、より良い睡眠の質が必要と述べましたが、
第3の条件、「本人のリズム」についてお話ししたいと思います。
まず、寝る時間。
夕食と就寝の間は、最低2時間以上、できれば3時間取ったほうがいいです。
食べたものの消化は個人差はありますが、だいたい2~4時間です。
糖分と脂分が多く含まれていたり、飲酒を併用すると長くなる傾向があります。
胃袋での消化は人間の代謝の10%を使ってしまうので、その仕事が終わった後で眠りに入るほうがスムーズなのです。
そして起きる時間。
人間の体内時計は、実は1日25時間で動いています。実際の1日の単位24時間と比べ、1時間もずれているのです。
そのズレを補正してくれるのが「太陽光」
朝起きたら、すぐ日の光を浴びましょう。すると、体内時計が実際の時間に補正されます。
だから、起きる時刻は、日の出以降なら何時でもいいということです。
この2つの条件を私の例で当てはめてみます。
本日(11/8)の日の出が6:06でした。そして昨日の夕食を食べ終わったのが20:30。
2時間後の22:30に寝て、6:00に起きれば7時間30分の睡眠が取れます。
なので今、私は遅くとも22:30には床に就き、23時までに部屋の明かりを消し、
その30分の間はテレビやスマホを見ないようにしています。
翌朝は6:00に起き、晴れていようが、雨だろうが外の日差しを浴びて1日の始まりとしています。
この生活を始めてから、体調がいいような気がします。