おりかさ整体での腰痛解消方法
腰痛を防止するためには
①太ももの後ろの筋肉(大腿二頭筋)の柔軟性を保ち
②前屈の際、顔の位置を変えない
というお話をしました。
では、それでも腰痛になってしまった場合、当店ではどんな施術をやっているかお話しします。
図は人間が前傾姿勢になった状態です。
赤の大腿二頭筋を伸ばし、黄色の骨盤を回転させ、青の背筋(広背筋)を伸ばす
この3つが機能して初めて前傾姿勢ができます。
だから、前傾ができないほどの腰痛になった場合、
①硬くなっている「大腿二頭筋」に圧をかけて伸ばし
②骨盤の回転に使っている股関節と仙腸関節を緩め
③硬くなっているであろう広背筋と外腹斜筋(お腹の横の筋肉)を緩めるています。
仮に青の部分だけの施術で済ませると、他の2か所が改善していないため、
近いうちまた腰痛になる可能性が高いと考えられます。